2月21日から第十七週78話から82話【カムカムエヴリバディ】気になるストーリー　NHK連続テレビ小説

3人のストーリーを112回4月8日まで放送　全23週

親（安子）・子（るい）・孫（ひなた）　で
　つなぐ100年のものがたり

　
.•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　

【星峰】の【atarimaesore　はてなブログ】での
　ネタバレです

.•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　

　　
にほんブログ村テレビブログ朝ドラ・昼ドラへ

☆第17週☆１９８３－１９８４　　昭和58年-59年　　

☆この記事のもくじ☆　日付順に並べます
　　読みたい曜日・項目に飛んで下さいね

☆78話　月曜　2月21日　☆
☆79話　火曜　2月22日　書き込みました☆
☆80話　水曜　2月23日　☆
☆81話　木曜　2月24日　☆
☆82話　金曜　2月25日　☆
☆NHKテレビ　オススメはNHKプラス☆
☆出演メンバー☆

•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　

　　ひなたちゃんのイメージは　黄色？
NHK朝ドラホームページの色変わりました！！　

ガイドブック　パート2出ましたよ

連続テレビ小説　カムカムエヴリバディ　Part2 （NHKドラマ・ガイド） [ 藤本有紀 ]

価格: 1210 円
楽天で詳細を見る

　　　年号と西暦　の一覧は　コチラにあります　↓

【カムカムエヴリバディ】出演者とか歌のまとめ 11月1日から4月8日112回 NHK連続テレビ小説 - あたりまえ？それさあ。。。

☆【ラジオでカムカムエヴリバディ】　
朝ドラに連動していると言うラジオ番組　　月曜から水曜日の朝10時半からラジオの2の方です　気になったらぜひチェックしてみてね～

　2月号

[rakuten:book:20564305:detail]

•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　

☆78話　月曜　2月21日　☆

☆まだ先ほどの収録シーン　

ただし　今度は棒読みではありませんし　
お茶のコンっていうのも
ホントに静かにしてました

　キャ～助けて〜　お姫様は連れ去られ
　斬られた従者が死体としてそこに残る

　　従者の衣装身にまとった五十嵐君の出番です
　　　　役名・死体？

　【まこと破天荒なお方であったこと】と
　天を見上げるシーンで
すみれさんのクランクアップです

休憩所で　お着替えの済んだすみれさん
　謝りにいく　ひなた　
　　睨みつけられた感じで
　取り付く島もない感じで　
でも【お茶を入れて】って　　そして
【あなたアルバイト？変わっているのね】
【その若さで黍之丞シリーズ見てるなんて】
【　セリフまで　入っているなんて】で

ひなたが【おゆみちゃん
サムライみたいでかっこよかったです】

【忘れたかったのよあの頃の自分を】
【あの頃は今より若くて溌剌として
ピチピチしていて可愛らしかった】
【それだけで価値があった】　

【潔くて侍みたいで　か　そうね】って

白のオーガンジー？（赤毛のアンなら）
長袖ワンピース

大きなピンクの花がらの
　あれはバラ？それともボタン？芍薬の花？？

【世をおさめるが為
　天荒を破る】
　【人呼んで破天荒将軍】と

カットOK 以上　と

【おい　おい　そこの死体（五十嵐）・・・】と監督

【毎回毎回　『アホしか喜ばれへんマンネリ』
お前そんなこと言うて
ほんまに死体にしてやろうか】で轟監督が説教です

でも　コンテストの時　いきなりの斬られ役　
【あれは　練習してないとできるもんやない】と

【上手やった】とそして
【（伴）虚無蔵さん】【こいつ面倒を見たってやって】と
大部屋俳優として稽古つけたって　って　直々にいう

おうちに帰ってきて　お父ちゃんに
台本に書いたすみれさんのサイン色紙見せる

すると　五十嵐くん　登場
【回転焼き1個】って　
【アツアツ一個やね】
【ちょっと時間かかるからひなたと話でもしとき】て
【あんたら友達なんやろぅなあ？】って　
するとつまりは　（君の名は？風に）
【友達なんかじゃ（あらへん）】と二人で言う

そして大月焼きが出来上がるまで
お茶もらいながら　ぼそぼそと

【死体役としても　今日の仕事は
スタジオだから　まだええ】と
【　夏の暑いときの辻斬りやら
　寒い冬　外での土左衛門
ほんとに　死んでしまう　と思うくらいや】と

【やめようかと思うとき、
気合を入れようかと思う時
ここの回転焼きを食べたくなる】

【あつあつを一個】
【それで　明日もまた頑張ろう
　　って思える（が生きる糧となる）】

　　みんなでお父ちゃんもお母ちゃんも
聞き耳を立てながら聞いてました

　タイミングよく桃太郎くんが出てきて
【ああの姉ちゃんに斬られてたサムライや】って
それから【外ランニングしよう】って

【　おいおい宿題やったんかい？】

【もう3日ぶんぐらいやったわ】
　弟は　出来がいい子なのね

そして外に出て
【いい子やね五十嵐くんて】ってお母ちゃん

•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　

あさイチには　ようやく
大吉さんが復活してきました　
華丸さんの方はまだ時間がかかるって

そして何もやることがなかったって大吉さん
　ぐっさんとかは良かったけど
　今田耕司さんはあかんかったって　いう

•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　

☆79話　火曜　2月22日　書き込みました☆

☆　諸事情　（免許更新）で　文章がまとまらないんで

　　　　(m´・ω・｀)m ｺﾞﾒﾝ…
あさイチに　すみれさん役の　安達祐実さんでした

•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　

【些少だがひと夏のお勤めご苦労であった】
伴虚無蔵さんが50円玉と5円玉を
銭形平治みたいにして
ぶら下げてやってきました

　　そうです　夏休み最終日は
ひなたは宿題と格闘しているんです
映画村どころではないって

お手伝いに　一恵ちゃんと
　小夜子ちゃんきてました
「夏の終わりにひなたは
自分の進むべき道を見つけました」
　とナレーション

さて　春が来て　当時の朝ドラは　ロマンスです

高校卒業したひなたは条映映画村の
業務部に配属されました
榊原さんがひなた
　の直属の上司になります
　　そして4月5月？
　映画村で賑やかにショーです

だからすみれさんがおゆみとして
町娘衣装を着て
ひなたに履物を揃えてもらってます
　町娘の格好なら7寸（しちすん）
という草履らしいです
　　が　ひなたは　下駄を出したり
　普通の草履を出したり
まるでわかっていない状況

【はい　履物】【草履よ】【七寸よ】　って

【少しは覚えてよ】って言われたりして

そして休憩所では

五十嵐君が新撰組の格好して登場

すると【沖田総司？？ずいぶん出世したわね】って

【よく見てみろ！！】
【これがほんまもんの沖田総司に見えるか】
【これは映画村の（人たちに対しての宣伝・扮装）
の格好で　その辺をうろうろしてるだけや】
客寄せパンダってやつですね
この二人揃うとあーだこーだあーだこーだ

　【うちが出世したら出入り禁止や】
【　その前に俺がスターになる　】

くだらないことで　盛り上がって
漫才みたい・・・

休憩の時間もそれほどなく
五十嵐君は　虚無蔵さんに
　　稽古をつけてもらったり
ひなたはあっちゃこっちゃに
　　お茶を入れて回ったり

さて【お茶を三つ】って頼まれた
その先にはももけんさんです

ももけんさんに【大きくなりましたね】
　　って言われて
【時々差し入れ用に付き人を行かせているんですよ】って
【あの時生まれたお子さんはお元気ですか？】
なんて会話が弾むんです

【あの時の子供はモモケンさんにちなんで
桃太郎とさせてもろたんです】って
　　【それはいい名前ですね】と言ってもらいました

家に帰って大盛り上がりです
生意気にも【剣之介（けんのすけ）の方が良かった】
　なんて言い出す始末

なんとコマーシャル撮影です
ももけんさん普通にかっこつけて
【時代劇なら映画村でね】と　かっこつけて
決まったぁ　って感じの時に

そして謎の振付師
【いけんいけん　いけん　いけん】と
【この企画したのは誰やぁ】と
ちゃちゃを入れてきました

それでも何となくモモケンさん楽しそうです

コマーシャルの撮影本番
モモケンさんがスキップして

【映画村でしか見られぬショーがある】

【映画村でしか買えないお土産がある】と
センター取って右から左からの忍者を軽くあしらい　前に派手なピンクの忍者　左右に忍者　そしての後ろに町娘お姫さま水戸黄門？時代劇オンパレードで、ほぼダンス　
アハハ宝塚歌劇のパロディですか？？

come and enjoy 映画村　サムライパーク　って　みんなで声掛け

f:id:atarimaesore:20220223095716j:plain — 新しい時代のコマーシャル？？

f:id:atarimaesore:20220223095730j:plain — 新しい時代のコマーシャル？？

　この雰囲気で
　　【来年の映画の宣伝もお願いしたい】
なんて
　軽口しちゃう
【　いえいえ　もうそろそろ　
映画村の皆さんには知っておいてもらいたい】

桃山剣之介　2代目はテレビの申し子なんですね
　それが今　映画を売り出すんです

【先代モモケンの妖術七変化を私で再映画化します】

と　爆弾発言しました　
　ええと　妖術七変化　って
　　うちの店の　ポスター　ですよねぇ

•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　

☆80話　水曜　2月23日　☆

☆☆【妖術七変化を再映画化する】と
モモケンさんが映画村の皆さんに発表しました

　ひなたは　自宅にあるポスターを眺め回しました

五十嵐君沖田総司の格好して　客寄せパンダ
映画村の中には　町娘の格好をした人・武家の格好をした人
いろいろ　うろうろ　しているんです　
　まあ　テーマパーク　ですものね
ディズニーランドや　USJほどではないでしょうけど

さてテレビで記者会見始まっています
この前のコンテストで選ばれた高山さんが
ヒロインのお姫様？　そして
【何故この一番の駄作と言われた作品を選ばれたのか？】
と聞かれたり
【この作品での敵役はオーディションで決定したいと思う】
って話ししたり
　

商店街で五十嵐君とちょっとした会話　
【オーディション受けるの？】
【あんたには無理とちゃう】
【虚無蔵さんにしごいてもらう】と　五十嵐くん

お話ししてたら一恵ちゃんが　短大の格好して
【　ねえ映画村でアルバイト募集していない？】と
聞いてくる　
【なんだか短大生活して、お茶が踊りのお師匠さんになるっていう決められたレールが嫌なんです　】と　榊原さんに話を聞いてもらう

そしてすみれさんが　イライラしながら
【主役女優ってコンテスト出てきたばっかりの大根役者でしょう】と
【私に出番はないの？？？？】てな感じ
そして　【こんばんは付き合いなさいよ】って

そしてすみれさんと「近所の蕎麦処うちいり」　なんてお店で　
日本酒やりながらの　ストレス解消　って飲むのにお付き合い
　妖術七変化の裏話　話し込んじゃって　
　　おいおいどこででもしていい話じゃぁないでしょう

すると
すぐ後ろに何とあかにしのご家族さん
　　【そういう裏話やったんですか】と吉右衛門さん
　【すみれさん？おゆみちゃん？サインくださいっ】て吉之丞
そう言ってる間に
あかにしのご主人とお母さんとの

【この子を産んだ時が・・・】と
【モモケンデビューの日にワテは生まれたんや】って

　そして【朝早うに産気づいて
お産婆さん呼びに行ってる間に「ラジオを盗まれて」
「ただの　ご近所の和菓子屋さんの坊やのいたずら」
だったんだけど　本当に忙しい一日だった】って
【あとから大将が紅白饅頭持って
謝りに来てくれたんけどねっ】て

　なるほどなるほどこうやって算太（大叔父？）に結びつけるんですね　

　そしての　岡山にいた頃の思い出話　
【もう店の名前も子どもの名前も忘れたわぁ】
で戦争の話で　泣き始める

そしてすみれさんが
【虚無蔵さんの心情を察すると
何故ここで再映画化するんだか】
【ましてシロウトのお姫様やら
　若造、オーディションからの斬られ役を選ぶなんて
絶対ありえへん　　嫌味やぁ（つらいでしょう）】みたいな

で　五十嵐は手にマメを作りながら一人で剣術の稽古です

裏話を知っているのに　ひなたが何気に
【虚無蔵さんに剣術の稽古を教わるんじゃなかったの？？】

そして別のシーンでは
ももけんさんが虚無蔵さんに挨拶に行ってます

【悪く思わないでくださいね】ってね
すると【ワシも受けますわ　敵役のオーディション】と

　へえーあの時は親子共演と思って映画作品を作っていたのに
このモモケンさん（2代目のほう）は
「テレビがやりたいから」といって出演を拒否、逃げたんですね　
だから虚無蔵さんにお鉢が回ってきた
そしての売上収益最下位となった
虚無蔵さんにしてみれば

やり場のない作品だったてことかしらん

【妖術七変化、隠れ里の決闘です】
【酷評されていたからこそ再演をしたい】と

•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　

☆81話　木曜　2月24日　☆

☆モモケンさんと　伴虚無蔵さん　
　　【オーディションに挑戦します】
との虚無蔵さんに対して
　　【先代のあの作品が何故売れなかったか
　　知っていますか】
【上層部が　虚無さんじゃあなければ
ヒットしたかもしれない】
　【　相手役が伴虚無蔵さんだったから
不評だったと評判なんですよ】と　までは言いませんが・・・

休憩所では映画村のTVコマーシャル
【振り付けの方ですね】
　【私は大月ひなたです】
【ワテはサンタクロース（算太　黒須　苦労す？）や】
【　わては桃山剣之介（ももやまけんのすけ）が
まだ団五郎っていう名前だった頃からの
付き合いやねん】て言う

【そんな昔からのお付き合いだったら
知ってますか　あの妖術七変化の秘密】
【何でも　モモケンさんが映画に出るのを断って
無名の切られ役　伴虚無蔵さんを
抜擢したっていうこと】
【そしてモモケンさんは
一世一代の嫌味で　今回の
左近役のオーディションをするっていうこととか】

　先代の時代は映画で売り出す時代で　
だけど団五郎（2代目モモケン）はテレビがはじまり
　テレビ番組　で売り出す時代
　テレビでは　いろんなこと
　芸人的な事　をしていましたから
　振付師が必要だったのかもしれないですね　

今ではテレビ時代劇で
　2代目モモケンとして　知る人ぞ知る状態です
詳しくは話してくれないけど
リバイバル版の映画のチケットを2枚ペラペラくれました

さて　今では　いちえちゃんも
条映映画村の制服を着て一緒に働いています

【一緒にこの映画見に行こう】って言っても
【あんなに売れない映画なんか見たくないわ】
【ただほど高いものはない】と言い出す始末

すると五十嵐が【そのチケット俺にくれ】て
【じゃあ私に土下座してぇ】　　すると
五十嵐くん本気で土下座して
【チケットください】　と言い出す始末

【プライドが高い五十嵐がそんなことするなんて】
と　ひなたもドッキリです　
そして【私が悪代官に見えるからやめといて】
って謝るひなたちゃん　

これは言ってみれば男女が二人で映画を見る
って事で　デートですかね
　　映画館で二人
もちろん今みたいに指定席ではありませんよ
自由に好きな席に座るってパターン

言ってみれば先代のモモケンさんの
　　もう最後の作品なんですよ
　年齢を重ねた上での
充実感に満ち溢れてるんだけど
　相手役に　いいのがいなかった
　　だから伴虚無蔵さん
そして見せ場のシーンではモモケンさんが
　半分やられてしまっているという
　　タイトな力を持つ切られ役を
　　　かろうじてモモケンさんが立ち上がります
　　が　これもう　モモケンさんファンにとっては
　ちょっと屈辱だったんでしょうね
だからモモケンさんファンはあんまり見に来なかった？？
ファンの人が2度でも3度でも4度でも5度でも
来てくれるから売り上げが上がるんでしょうね
　まして　客寄せヒロインも　いない？？
　　

無名の虚無蔵さんがかっこよかった
　　なんて言われる映画は
　　　結局わけわからない⇒　客が来ない

果たして五十嵐くんは
　　何歳の設定で　どこで誰と暮らしている設定
　　　なんでしょうか？？
　　　　多分大部屋俳優で
　お金あまり持っていないタイプ？？

映画館でひなたにポップコーンを買ってあげたでしょう
　そして自分は買えなかった
ひなたとぶらぶら歩いていたら
大判焼きを見てペコペコなお腹を抱えて
倒れ込んでしまいました

そして　みんなで【夕ご飯に食べてってちょうだい】って

【ええ　食べっぷりや】
【お腹空かせて倒れるほどやもんね】って
そして【どこに住んでるの？】

【一人暮らし】
【東京から時代劇の俳優になるために
家を飛び出してきたんです】って
【　後先考えられへんくらい夢中になれるもの見つけた】
【だからいつか　
モモケンさんにも
誰にも負けない
大立ち回りをしたい
　　と思っています】
　とみんなの前では強気で　夢を語りました

でも　帰り際　ひなたに
【俺今日の虚無蔵さんの左近の殺陣（タテ）を見て
怖くなってきた】
【俺あんなすごい殺陣できるのかなって思ってきた】
で泣き言を言うと
【何言うてんの】
【あんたアラカン（嵐寛寿郎）の50倍なんやろ】
【できるに決まってるやん】

【頑張り応援したげるわ】て
　お店の残りものの回転焼き
たくさんをおみやげに渡してあげる

あさイチ　おかえりなさい　華丸さん　
【家でしか見えぬものがある❢】　なんてね

　ゲストは森泉さん

•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　♫　.•*¨*•.¸　

☆82話　金曜　2月25日　☆

☆条映映画村のお稽古場を掃除する五十嵐君
　　そこへ現れる伴虚無蔵さん
　【なんとか左近の殺陣を教えてください】と頼んでみる　
そしてひなたも一緒に掃除をして
　【教えてあげてください】【何であかんのですか】

【殺陣を教えてやれぬのは
拙者も受けるからじゃ　オーディションを】と告白しました

三人座り込んで
【あの映画の経緯は皆が言ってるようなことじゃない】
【（二代目）モモケンさんが親子共演を拒否したんやない】【初代が団五郎（モモケン）さんを拒否したんや】【初代は映画で活躍していた】【当時（二代目）モモケンさんは団五郎を名乗っていた】【それまで仲違いしていた親子を共演させて仲直りさせ　映画を撮影し円満な姿を見せたい】というのが　条映　がわの目論見（　描いたシナリオ　）

【だが映画の世界の初代が　テレビの世界の団五郎を出すのを拒否したんだ】
【先代のモモケンさん自身が拙者を抜擢してくれた】【拙者のことを可愛がってくれた】【団五郎さんと歳が近いんだ】【団五郎さんにしてやれないことを　わしにしてくれていたようなところがあった】【だけどきっとあれは団五郎さんへの一世一代の当てつけやったと思う】

【自分の（代役）変わり　が　無名の大部屋俳優やったんだから　団五郎さんにしてみればやるせなかっただろう】

【わしはセリフが苦手なんや】【寺小屋の先生という役であったがセリフが喋れなかった】【拙者の　セリフ場面は　カットされ　ストーリーがわけわからなくなってしまった】【あれがモモケンさんの遺作になろうとは・・・悔やんでも悔やみきれぬ】【拙者が今でも時代劇言葉を話しているのは日々鍛錬を忘れぬためじゃぁ】

【拙者　今は己の鍛錬のために　勤しむ（いそしみたい）のだ】

そして
【御意のままに】と　
　【ソレガシ（某）も励みまする】と五十嵐が答える　
　　　拙者だか　わし　だか　某（ソレガシ）だか　訳わからない

そうか　チャンバラだけ上手でも　
　役者とは　スターとは　ならないのだよね　
　　所作、セリフ、表情、衣装着こなしなど
　すべてが整ってはじめて　
売れる俳優・スターになるのだぁ
　　まぁ　カット・撮り直し・アングル・セリフ脚本変更で
　　　今の時代なら　強引に　売り出す　だろうけど

とりあえずの一次選考　50名が抜擢されています
伴虚無蔵さん　も　五十嵐文四郎さんも
入っています

そしてひなたが五十嵐の稽古の相手をする！！
　　と　まぁ　漫才　おちゃらけ

黍之丞見参　映画を見ながら
二代目モモケンさんが
　あの頃のことを思い出しています

父は私を許さなかったんだ　テレビの世界で活躍する私のことを
そして伴虚無蔵さんを　随分と　かっていたんだと

　夏だから？　仕事終わりの時間にしちゃぁ　明るい夜よね　

明日オーディションの最終選考
そんなときに店番をひなたがして
五十嵐君が【回転焼きを一個】って買いに来る

【おばさんは？？】
【今ちょっと】